家賃支援給付金の受付が開始されました
いつもお世話になっております。宮城県大崎市古川にある遊佐行政書士事務所の遊佐です。
7月14日から家賃支援給付金の申請受付が開始されました
→https://www.meti.go.jp/covid-19/yachin-kyufu/index.html
お客様から家賃支援給付金の申請サポートの依頼があり、早速申請してみたのですが、持続化給付金申請時と比較して入力する項目が多く、個々の賃貸借契約の内容も異なるので注意が必要だと思いました。
家賃は払っているが賃貸借契約書を結んでいないという相談も多く、この場合には別途「様式5-4の賃貸借契約等証明書」が必要となり賃貸人の署名が必要になるので大家さんに署名をお願いする必要があります。
添付する賃貸借契約書についても家賃や賃貸借契約の内容の部分をマーカーペンなどで印をついてから申請する必要があり持続化給付金よりも申請が大変です。
今回の家賃支援給付金は家賃の他に地代、駐車場代、倉庫を借りている場合には倉庫の家賃代なども該当するので自社の家賃等のどれが該当するのかきちんと調べてから申請したほうがよろしいかと思います。
当事務所でも家賃支援給付金の申請サポートは行っておりますので、申請にお困りの方はお気軽にご連絡ください。